PROFILE

三浦幸二(クラリネット奏者・指揮者)

1974年、愛知県生まれ。

中学校の吹奏楽部でクラリネットに初めて触れ、14歳で名古屋青少年交響楽団(現:NHK名古屋青少年交響楽団)に入団。 クラリネットソロコンテスト中学生の部にて最優秀賞を受賞。 その後、東京の高校に進学、武蔵野音楽大学に入学。ハンガリー出身のクラリネット奏者カールマン・ベルケシュ氏の下で研鑽を積む他、クラリネットを加藤純子、瀬戸和夫、山本正治、木幡仁清の各氏に、室内楽を甲斐道雄、K.ベルケシュの各氏に、指揮法を前田淳氏に、管楽指導法を秋山紀夫氏に師事。

東京での演奏活動を経たのち渡独。2003年1月より、ドイツ・フライブルクにてJ.ヴィドマン氏の下でさらに研鑽を積む。また、A.ホーリッヒ(南西ドイツ放送交響楽団)、N.カイザー(シュツットガルト音楽大学)の各氏のレッスンを受講。帰国後は、中部圏を中心に演奏活動を展開。この地方唯一の大編成プロフェッショナル吹奏楽団である名古屋ウィンドシンフォニーの代表として、アンサンブルコンサート(名古屋・大阪)、 ランチタイムコンサート(宗次ホール)などの演奏会をプロデュースし成功を収める。又、自らプロジェクトチーフとして企画製作されたCD「ペルセウス/八木澤教司作品集」が、雑誌「レコード芸術2009年7月号」にて【特選盤】に推薦され、各方面から高い評価を得る。またWASBE(世界吹奏楽協会)2014年会報において同CDが紹介される。

国内外の作曲家とも親交が厚く、2007年には作曲家八木澤教司氏にクラリネット八重奏曲「スターバト・マーテル」を委嘱し名古屋にて世界初演を果たす。又、2010年には、同氏の「INTERMEZZO ~ソロクラリネットとウインドアンサンブルのための」「ADAGIO ~ソロクラリネットとウインドアンサンブルのための」を相次いで世界初演し国内外で話題となる。2013年にはタイの作曲家パーシニー女史の「One's Spiritual Home」を、タイ・バンコクにて世界初演し絶賛される。また指揮者として、愛知県在住の作曲家・遠藤秀安氏作曲「こうたの民話(2008年)」「バーティカル・キューピッド(2010年)」「Into The Book ~ビロードのうさぎ~(2011年)」等の世界初演を務める。

近年では海外での活動にも勢いが増し、2010年に台北で開催された「第4回台湾クリニック」の講師として招聘されマスタークラスを開催する他、ソリストとして、中華民国空軍楽隊、桃園汲音管楽団と共演し、各方面から絶賛される。2011年にはニューヨークのホフストラ大学シンフォニックバンドへの演奏指導。またタイのカセサート大学ではマスタークラスを開催。ソリストとしてNontri Orchestra Windと共演し、地元メディアにも大きく取り上げられ話題となる。また香港ではHKBDA Wind Orchestraと共演。以後、海外で数多くのバンドとの共演を果たし好評を得る。2013年にはシンガポールにてNTUシンフォニックバンドを指揮して、海外での指揮者デビューを果たす。シンガポール在住の作曲家ベンジャミン・ヨー氏の「ジュビランス〜祝典のための序曲〜」を指揮し、作曲家からも絶大な信頼を得る。2014年にはイギリスの指揮者Colin Touchin氏、台湾のトロンボーン奏者Terry Shiu氏と共に、香港吹奏楽コンクール審査員を務める。

現在、名古屋ウィンドシンフォニー代表兼クラリネット奏者。幸田シンフォニックバンド、安城市民吹奏楽団指揮者。その他、吹奏楽連盟主催の課題曲クリニック講師や各種コンクール審査員、編曲、指揮、指導など、演奏活動だけにとどまらず多方面にて活動中。今後国際的な活躍が期待される演奏家の1人である。


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Koi Miura (Japanese Clarinet player)

Koji Miura was born in Aichi, Japan.

He studied clarinet at Musashino Academia Musicae in Tokyo with Prof. Kálmán Berkes from 1994 to 1998. After graduation, he began to work in Tokyo on the orchestra, wind orchestra and chambergroup as the clarinetist.

From January 2003, he studied in Freiburg, Germany with Prof. Jörg Widmann. He had played for some concerts in Germany, hosted by "Deutsch-Japanische Gesellschaft Freiburg im Breisgau e.V." and so on.

After return to Japan, he developed the activity as a musician. He makes it to the President of the Nagoya Wind Symphony that is only large professional Wind Orchestra of the provinces. And he planned "Perseus / Satoshi Yagisawa works collection" as CD recording of his band. The produced CD caught the high evaluation, and it was recommended for 【Premier Disc】by magazine "record art". And it received high acclaim from each district.

Recently, he develops remarkable activity around the world. As a soloist, he had performed with many bands, including Republic of China Air Force Band (Taiwan), Taoyuan Ji-Yin Wind Ensemble (Taiwan), Hong Kong Band Directors Wind Orchestra (Hong Kong), Nontri Orchestra Winds(Thailand) and NTU Symphonic Band (Singapore). From 2013 he began to conduct on abroad. He had conducted and got success with NTU Symphonic Band at Esplanade Hall in Singapore. Also he is enthusiastic about music education. He had many lecture to educational institution all over the world, including Hofstra University (America), Kasetsart University (Thailand), Nanyang Technological University (Singapore), Shobi College of Music (Japan).

At many worldwide music festival, he was invited as a soloist and lecturer. He is one of a young great musician with much expected in the world.